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ギタリスト、森川祐護とポリゴンヘッドのブログ。
たまたま見かけた、とある映画の予告です。



僕の母は若い頃、
福祉関係の施設で働いていて、そこに身寄りのない
聾唖の少年”まさかつ”さんがいた。

母は”まさかつ”少年を一時は養子に迎えようかと思ったほど
世話を焼いていたので、結婚し僕らが生まれてからも
まさかつさんは度々、ウチに泊まりに来たりしていた。

僕にとっては、初めて接した「耳の聞こえない」人であり
ひとまわり位上の、だけど無邪気なお兄さんだった。

そんな まさかつさんも結婚して子供ができて
自分の家族を引き連れてウチを訪ねて来た時、
彼の奥さんにギターを弾いてくれと頼まれた。

奥さんも聾者だったので、実際に音が聞こえるのは
当時、まだ赤ん坊だった彼らの息子だけだ...。

僕は戸惑いながらギターを掻き鳴らしたが
奥さんは、本当に楽しそうにギターに合わせて
赤ちゃんをあやしていた。

僕もとても嬉しかったが
ふと、まさかつさんの方を見ると
なんだか自分だけ蚊帳の外の様な寂しげな表情を
している様に見えたのだ。

実際あの時、まさかつさんがどう思っていたのかは
わからないし、この映画にその答えがあるかどうかも
わからないけど。

聾唖の世界にも、確かに音楽はある様に思えて、
ふと....また、まさかつさんに会いたくなった。

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森川 祐護 (PolygonHead / ポリゴンヘッド)
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究極を言えば、
部屋には「ギターとベット」だけの状態に.....と。

急にスイッチが入って、大掃除モードに突入しております。
現在、部屋のペンキ塗りに熱中。


先週は
ギターをキッチンに避難させて、
「未練」があるだけで、実際には何年も只「そこに有るだけの物達」を
心を鬼にして次々に処分して行った。

マンガで言えば「稲中卓球部」全巻を売り払ったと言えば
ボクの決意の固さは、判ってもらえるだろうか?

洋服タンス、本棚、CDラックが次々と空っぽになって
それらも粗大ゴミに.....。

そして遂に、
「ハードカヴァーの彼奴ら」にも手をかける。

読み返せば赤面必死の、10代の頃に書き溜めた数冊の日記帳。

「雑誌の回収の日」にそのまま捨てる訳にも行かず
ハードカヴァーの表紙は不燃に。
ページ部分は、可燃に。
誰にも読まれない様に1枚1枚、ビリビリ破く。

時々、手が止まって
読みフケてしまったり。

いやいや、無理無理。

或は
40代、50代の大人に成れば
笑って読み返せるのかも知れないけれど....。
「今のボク」には、無理です。

自意識過剰。
才能の盲信。

熟考する癖。

ああ、もう。なんか全然、成長してないですな.....。
でも、少なくとも「選択肢」を増やす事は覚えたヨ。

大人に成った今のボクは、
「才能」を疑心も過信もせずに
「言葉」に惑わされる事無く
「開放」する事に専念しています!!

と、宣言しつつ『ビリビリビリ〜〜〜〜〜!』

余談ですけど
犯罪に関係した未成年者のブログ成り日記が公開されてしまう事。
よく有りますケド.....あれには絶対反対です!!

あの頃って皆。
体当たりで実験しているから
少なからず「痛い事」やってますよね?

色々と。

ボクは、10代の頃
「ブログ」そのものが存在しなくて
ホントに良かったなぁと思ってます。

写真は、そんな『痛い事』の内......ギリギリ公開出来る代物。
原画は破いて捨てたので、記念に残しときます。

昔っから、物事の順番が間違っている事がよく有って
曲が「出来る前」から、
未来の自分の『ソロ アルバム』を夢想し
その『アルバム・ジャケット』を書くって事をよくやってました。

『パンダ模様が素敵な宇宙ウサギ』は、
曲が出来る前から居たって訳ですな。 森川 祐護 (PolygonHead / ポリゴンヘッド)
プロフィール
HN:
yugo
性別:
男性
自己紹介:
森川祐護
ギタリスト。
ポリゴンヘッドと云う
ストレンジなギターポップ・ユニットを演っております。
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