ギタリスト、森川祐護とポリゴンヘッドのブログ。
[1] [2] [3]


「Bach」と書いて「バッハ」と読む。

折角のクリスマス。
イエス・キリストの誕生を祝う、この日。

音楽家の端くれとしては、当然
あの「Bach」の話をしない訳には行かないよね?

ーーーーーーー

バッハとは、もちろん......あの有名な

鼻の穴の奥にある「粘膜」。
キーゼルバッハ(Kiesselbach)部位の事です。

ーーーーーーーー

もともと
幼少の頃から、鼻血が出やすい子でしたので
「鼻血慣れ」は、しているつもりでしたが
今回は、唐突過ぎた。

大の大人が、いきつけの食堂で
顔面から流血したまま、五目そばを啜る有り様ですよ。

周りに、知人が居たので笑い話ですんだものの
食堂スタッフに「ティッシュ」を貰いに行くと、
『あまり興奮しないでね.....(苦笑)』とハートマーク付きで
云われて、物凄く恥ずかしかった。

あの.....。
「鼻血」=「欲求不満」みたいな?
うら若きリビドーが、体中の血液を沸騰させて
鼻の穴から噴出した様な.......。

昭和のラブコメ・マンガ的なイメージを是非、払拭したいです。

「we can change!」

ーーーーーーー

話は、変わりまして
ケータイを念願の iPhoneにしました。

最近は、他社製のケータイにも「タッチパネル式」の魅力的な
機種が出ているので実際迷ったのですが

元々、パソコン環境が iMacなので
普段、自宅(=スタジオ)で使っているパソコン環境を
そっくりそのまま『おにぎり』にして、
コンパクトに持ち歩ける、この感覚は素晴らしいです!!

文章のコピペが出来ないのは早く、どうにかして欲しいけど。

ーーーーーーー

早速、色んなアプリをインストールして
楽しんでいるのですが

写真は、有名なアプリ「midomi」のiPhone版。

古今東西の曲を、実際に鼻歌を歌って
そのメロディーで検索する.....というもの。

個人的には、自分で作った曲が
誰か下らないアーティストのパクリに成ってしまう事を
回避する為のツールとして使ってみたいですが。

ーーーーーーー

取り敢えず、試しに「ジングルベル」をハミングしてみたら
しっかり検索されました。

大の大人が、1人。
ケータイに向かって、「ジングルベル」........。

そんな、クリスマスです。

ーーーーーーー

*iPhoneユーザーの方、
おすすめのアプリあったら、是非教えて下さい。
森川 祐護 (PolygonHead / ポリゴンヘッド)

帰りの電車内で、ボクは窓際に立って
ぼんやりとiPodを弄っていた。

ふと目の前に座っているB-boy風の少年に眼をやると
やはりiPodを手に、手持ちの曲を検索している。

後もう少しで、地元の駅だ。
電車が、緩やかに失速して行く.....。

少年が、急いでiPodをポケットにしまうのを見て
なんとなく、ああ。同じ駅で降りるのだなと思う。

そして案の定、少年は席を立っ........

あ、あれ?

ウィ〜〜〜〜ン。ガシャっ!

ロボットの様に不自然に起き上がったと思ったら
中腰のまま、身体を硬直させて止まってしまった。

........。

........。


周りの人達も、少年の不穏な空気に気付き始める。

少年は、先程のiPodでチョイスしたであろう
音楽に合わせて、

ウィ〜〜〜ン、ガシャ。

ウィ〜〜〜ン、ガシャ。

ウィ〜〜〜ン、ガシャ。

ウィ〜〜〜ン、ガシャ。

BPM60位のテンポでゆっくりと
ロボットが階段を上る様な仕草で席を立ち
そのテンポをキープしたまま、ブレイクダンスを始めたのだった。

あっけにとられる、ボクや他の乗客の視線をモノともせず
ガラス窓に反射する己の姿を凝視して踊っている。

ーーーーーー

痛い。

痛いが、しかし.....この少年、ダンスは本当に巧かった。

少年が水平に広げた両手をくねらせ、
なだらかな「一人ウェーブ」を描くと
隣に居たボクまで、ついウェーヴを繰り出してしまいそうに成った。

もし今、そのiPodに流れている音楽が
「ドッキリ」さながら車内全体に聞こえていたのなら
ボクは、ちょっぴり感動すら出来たのかも知れない。

それこそ、
人目を憚らず四六時中踊っているからこその腕前なのだろう。

ーーーーーー

空いている時間帯とはいえ
電車内で踊られるのは、ちょっと迷惑だけど。

この少年の、無自覚な「痛さ」...あるいは逆に
「痛い事もイタイと思わぬ」程の過剰な自意識。

体中の毛穴から、吹き出す。
『俺は、ダンサーなんだ!!』という気恥ずかしい程のオーラ。

なにか、一つの事を突き詰めて行こうとする人間が
必ず1度は通るであろう、イタイタしい時期.......通称『痛期』。

少年にとってのブレイクダンスを
ボクにとってのギターに置き換えれば

幾らでも、思い当たる『痛エピソード』満載の我が人生。
この少年の事をどうして諌める事が出来ようか?

そんな事を考えているうちに、
電車は、駅に到着。

扉が開いた。

ウィ〜〜〜ン、ガシャ!

電車から降りるボクの右足は
釣られて、ロボット調に成っていた。
あいたたた。

ーーーーーーー

プロ漫画家よりも
アマ漫画家の方が、ベレー帽率が高い。

多分、そんな話です。
森川 祐護 (PolygonHead / ポリゴンヘッド)
プロフィール
HN:
yugo
性別:
男性
自己紹介:
森川祐護
ギタリスト。
ポリゴンヘッドと云う
ストレンジなギターポップ・ユニットを演っております。
twitter
最新TB
ブログ内検索

Copyright (c) Polygon Head : Yugo Morikawa`s blog All Rights Reserved
/